自分で押せる分かりやすいツボ 3つ紹介します
こんにちは 小諸市で ツボおし 整体院を開いている ねここ家です。
今日はご自身で押せるツボを3つ紹介したいと思います。
一つ目は、万能のツボと呼ばれている、合谷(ごうこく)から紹介していきたいと思います。
このツボ場所は、手の甲の親指と人差し指の間の肉が盛り上がっている場所、そこから人差し指の骨に向かった場所にあります。
押し方のコツはツボとは反対の親指を人差し指の骨に向けて押すとツボを捉えやすいです。ツボを押すと鈍く刺さるような痛みがあります。
効果は、頭痛や歯痛、腕の痛みや痺れと肩の痛みなど鎮痛効果が高いツボになります。その他に大腸にも関係のあるツボなので、便秘やおなかの冷えなどの改善にも効果を発揮します。
注意していただきたいのが、このツボは強く刺激すると鎮痛効果が高まりますが、いきなり強く押すと押した指が怪我をしたり、押された側の筋肉が傷つき思わぬ怪我をする場合がありますので、押す時はゆっくり押していき、少し痛いな程度で30秒ほど押し続けていただければ十分な効果を発揮します。
2つ目のツボは、迎香(げいこう)と言うツボです。このツボは鼻づまりや鼻水、鼻に関係のあるツボです。
ツボの場所は、小鼻のすぐ脇、小さな窪みにあります。
ツボを押すコツは、ツボに中指を置くぐらいの弱い圧で押すことです。
鼻水が出ている方、詰まっている方のツボを押すと少しずつ鼻の通りが良くなり、解消されると空気の吸える量が増えるので血流が改善されるので、頭がスッキリしたり、肩凝りが緩和する効果があります。
注意することは、先ほど書いたとおり、かなり弱めの圧で押すことです。
顔は繊細な筋肉が組み合わさっているので強く押すと簡単に筋肉が損傷する恐れがあります。
3つ目のツボは、中脘(ちゅうかん)というツボです。このツボは消化器官、特に胃に関係のあるツボで胸焼けや空腹時胃がシクシク痛むなど胃痛がする時に押すと痛みを緩和する効果があります。
ツボの場所は、おなかの真ん中、ヘソから上へ指の幅4本分の位置にあります。
ツボを押すコツは、両方の中指を重ねてツボに置き、息を吐きながらゆっくりと深く押し、息を吸いながらゆっくり指の離していくと効果が高まります。
注意することは、急に圧をかけないことです。内臓も筋肉なので強すぎる圧、急激な圧をかけると、内臓自体に怪我を負う可能性がありますので、
ゆっくりと圧をかけて、痛みが出るようならすぐに中止するようにしてください。
ツボ押しは、筋肉や内臓に対して、働き過ぎていれば休ませるように、動きが悪ければ活発にする、ギックリ腰やヘルニアでその場所を施術できない場合、関係のあるツボで痛みを軽減するなど様々な効果がありますが、私自身ツボ押しだけですべての症状が改善されるとは思っておりません。
生活習慣やストレスによる自律神経の乱れ、身体の歪みや外傷に内臓疾患による痛みなど様々な原因があります。(骨折や脱臼などの外傷や、突然立っていられないほどの激しい頭痛や肩凝りに襲われる、血液検査を受けたら数値が異常だった等は、すぐに専門の医療機関へ行ってください。)
ねここ家施療院では、ツボ押しに整体、もみほぐしを合わせて、お客様の不調を可能な限り取り除き、毎日を快適に過ごして頂けるよう努めています。
肩凝りや腰痛で病院に行っても特に原因がない。眠りが浅い、眠れない。連れが抜けない。などなど気になることがあれば、
小諸市 ツボおし 整体ねここ家施療院にお気軽に相談ください。
お待ちしております。
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