五十肩でお悩みの方

query_builder 2021/02/11
ブログ
ねここ家 施療院

こんにちは 小諸市でツボおし 整体院を開いている ねここ家施療院です。


今日は、五十肩について少しお話をしていきたいと思います。

五十肩の正式名は肩関節周囲炎と言われます。

40代後半から60代にかけて多く発祥しやすいと言われていますが、明確な原因は分かっておりません。肩周りの筋肉や腱などに、炎症や癒着などが起こり、激しい痛みとともに肩の可動範囲が制限され、日常生活に影響をあたえます。また姿勢が猫背の方、肩が前に出てる方、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、寝る時横を向いて寝る方に症状が出やすいと言われています。


五十肩を発症して、痛みが引くのは早い肩で1週間くらいで引き、長い方だと何年も痛みが続いてします方もいるようですが、大体1年半から3年痛みが続く方が多いと言われています。


五十肩を発症すると、多くの方が激しい痛みのため、なるべく肩を動かさないように庇うのですが、五十肩には激しい痛みが出る急性期と、

じわじわと痛む慢性期があります。

急性期は痛む肩をなるべく動かさないように安静にし、ある程度痛みが治まる慢性期には逆に肩を動かしていくと痛みが早めに取れていきます。

気をつけていただきたいのが、慢性期にまだ痛みがあるから、と肩を庇い続けると肩周りの筋肉が硬直し痛みが取れた後も肩の可動域が狭くなるだけではなく、五十肩が再発する可能性が高くなります。


五十肩の発症時・急性期は筋肉や肩周りの組織が炎症や損傷を起こしているので暖めたり揉むのは厳禁です。悪化する可能性が高いです。(あまりにも痛みが強すぎて安静にしていても耐えられない時は専門の医療機関にすぐ行くことをお勧めします。)


ツボを押す場合は、前回ブログで紹介した鎮痛作用がある合谷と言うツボがお勧めです。

痛みがある側の手の甲を強めに押します。


耐えられないほどの痛みではない慢性期になったら、少し無理をしてでも肩を動かすようにしましょう。肩を動かすことで、傷ついた組織に血液が送り込まれるので、五十肩の治りが早くなります。また、肩を庇っていると、姿勢はもちろん、いろいろな場所の筋肉に負荷がかかっている状態になります。痛みは取れたけど今度は首がとか、背中が張ってる、腰痛が出てきたと様々な症状が出てくる恐れがあります。


慢性期になったら、もみほぐし、ツボおし、整体法など、高い効果を発揮します。堅くなった筋肉をほぐして、血流を改善し、身体の組織の再生力を高めます。


その他にも身体が怠い、疲れが抜けない、病院に行ったけど、特に原因がない、けれども首や肩が凝ってる、頭痛がする、腰痛がある、などなどの未病に、もみほぐし、ツボおしや整体法などがお勧めです。


ご相談やお悩みの方は

小諸市 ツボおし 整体ねここ家施療院まで、ご連絡ください。

お待ちしております。

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